
動物たちの食と人間のお料理
100パーセントそうであるかは、全ての動物の状態を確認されているわけではないのでわかりませんが、
自然界に生きる動物には病気はない!
と見聞きしたことがあります。
野生の動物と、我々人類には様々な違いがありますが、互いに共通するの食べるがあると思います。
動物と人間、大きな違いがあるとするなら
動物は生きたもんをそのまま食べる。
大地に根付く生きた植物や、落ちてない木の実など生きたままを食べる。
動物を捕獲しそのままを即食べる。
そのものを、そのまま、即食べる。
人間は収穫したものを料理して食べる。
野菜、果物を収穫し、土や木から取って食べる。
魚や肉を食べやすくし、〆てから時間が経ったものを食べる。
なんらかの方法で料理して食べる。
食の違いと工夫
動物と人間の食べるものの状態のちがいで、エネルギーも違ってくると思います。
ここでいう違いはカロリーではないです。
動物は生きたものを生きたまま食べることで、上質の酵素や微生物をとり、栄養学には出てこない
命のエネルギーを食べています。
人間(先進国の現代人)は収穫してから店頭に並び購入するまでに、時間が経っているために
命のエネルギが抜けていくサイクルのものを食べています。
このエネルギーが抜けていくサイクルの食材に、命を吹き込むのが料理です。
発 酵 さ せ る
生野菜をサラダやスムージーにして食べることは良いともいますが、土壌から抜いてしまった野菜はエネルギーが放出(酸化)のサイクルなのです。
昔の日本人は知恵をだし、微生物の発酵でもう一度野菜に命を入れてやりました。お漬物です。
そうすることで美味しくもなり、日持ちもし生きたエネルギーを食べることができました。
土壌から抜き命がないものに、微生物の生きた命をたす!そしてより良いエネルギーに変換する!!
これは最高の知恵と工夫です。
この知恵と工夫は、たとえばキュウリにもろみをつけて食べたり、
ワインや日本酒と食事したり、他にもヨーグルト・チーズなど
料理にプラスすることで微生物の命のエネルギーをトッピングしてより良くします。
昔から世界で多く人々の食を支えてきました。
料理(エネルギーを注入する)さしすせそ
料理の「さしすせそ」は、みなさんご存知だと思いますが、料理にエネルギー注ぐには理想の順番があります。
この宇宙には、ギャップを中和させる時にエネルギーを呼び込む法則があります。
砂糖と塩は、プラスとマイナスの関係
酸がプラス、アルカリがマイナス
だから、プラス、プラスという手順より、
+、−、+、−とゆすってあげる方がギャップが大きくとれます。
その結果、味がよくしみこんだり、深い味やコクが出ます。
さ・し・す・せ・そ
砂糖、塩、酢、醤油、味噌
酢と醤油どういうものかみると
酢・・・梅酢や果物酢、酵素を作るときは、おおむね砂糖を使います。
砂糖を使った、酵素液はプラス系でキメ細かい液体。
醤油・・・塩と大豆、麹菌を使います。
塩を使った、マイナス系のキメ細かい液体。
なので、、、、
粗いプラス、マイナス(砂糖と塩)でゆすった後に、
細かいプラス、マイナス(酢と醤油)でゆすって
エネルギーを注ぎます。
最後に味噌(総合ソースの「そ」)
総合菌の味噌で出来上がりです。
出来上がった料理を食べ、味覚でエネルギーの差に気づくのは難しいですが、
工作でヤスリがけをする時も、粗いものでカタチを整え
キメ細かなもので仕上げます。
調味料を使うとき、ちょっと意識してみるとすごい変化があるかもしれません。
元気に幸せで、長生きの参考になればと。