
スーパーやコンビニ、ファーストフードと手間をかけなくてもすぐに食べられる時代になりました。
便利になり、食べるまでのプロセスがカットされたことで、弊害や問題もあります。
例えば、「食品添加物」
自分で食材を入手し料理を作れば、添加物フリーで料理を食べれます。
ファースチフードやコンビニ、スーパーの商品は多くの場合、食品衛生法の基準をクリアするよう
何らかの添加物が、多くの場合入っています。
添加物のことは長くなるのでまたにして、カラダ側のプロセスを書きます。
食べるプロセスと身体のプロセス
たとえば、オレンジが食べたいと思ったら、必要な分だけスーパーなどで、
食べごろで、美味しそうなオレンジを見定めて買います。
一個一個皮をむき、実の白いヘタをとって食べます。
食べたいという欲求に従い、買いに行くとこから食べるまでのプロセスがあるわけですが、
実は、このオレンジを食べたい、見定める、皮をむくという過程で、
脳や体はオレンジを摂取する、体制や吸収する準備をします。
この吸収するための準備や体制を、わかりやすく例えると、
梅干しに反応して唾液が出るようなのが、わりとちかい感じです。
食べたいものを早く簡単に食べて、欲求は解消され満足するとは思いますが、
同じものを食べるにしても、カラダが受け入れ準備ができてから食べる方がより良いです。
現代社会は忙しいです!!
忙しくても、1日1つのフルーツからでも、プロセスから食を楽しんでみてください。